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作品の紹介|ありす、宇宙までも(3)
作品について
「ありす、宇宙(どこ)までも」は、売野機子による作品で、2024年6月より週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載開始、第1巻は2024年8月30日発売。
日本人初の女性宇宙飛行士コマンダーを目指す少女・朝日田ありすの成長を描く。容姿端麗だが言葉が拙(つたな)い中学生が、天才・犬星類との出会いによって運命を切り開く物語。
2025年3月に栄えあるマンガ大賞2025大賞を受賞し、2025年6月現在4巻まで刊行中の話題作。
作品情報
子供の力で、未来を変えろ――!
マンガ大賞2025 最終選考ノミネート!!
『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE YEAR2024 コミック部門 4位
宝島社『このマンガがすごい!2025』オトコ編 16位
各マンガ賞にランクイン!!
重版続々の超話題作!!
*引用元:DMMブックス
作品名 | ありす、宇宙までも(3) |
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作者 | 売野機子(うりのきこ) |
配信開始日 | 2025/03/27 |
掲載誌 | ビッグコミックス |
ページ数 | 168ページ |
出版社 | 小学館 |
シリーズ | ありす、宇宙までも |
カテゴリー | 青年マンガ |
ジャンル | ヒューマンドラマ |
評価 DMMブックス | 評価数 12件(コメント 10件) ~2025.6.21 |
レビュー分析・評価|ありす、宇宙までも(3)
レビュー分析
多数の意見
- 祝!マンガ大賞受賞作品として評価が高い
- キャラクターの魅力が素晴らしく、全員が好ましい
- 特に犬星というキャラクターの魅力が際立つ
- ありすの成長過程が丁寧に描かれており、感動的
- 読後に自分も挑戦したくなる気持ちにさせられる
- 感情が高まる作品で、泣きそうになったという感想が複数
その他の意見
- 1、2巻が素晴らしすぎて期待しすぎた感がある
- 地味だが壮大すぎるストーリーが描き切れるか心配
- 共依存的な関係性に進まないか懸念する声も
- 子供の力を信じる姿勢に共感
- トリリンガルの先輩キャラクターの登場が印象的
高評価ポイント
- 子供の可能性を信じ肯定する描写
- 「大人の予想を裏切るのが子供の力だ」という言葉が心に残る
- ありすと犬星の関係性の描き方が絶妙
- 犬星がありすのために本を売ってまで種子島へ連れて行こうとする場面に感動
- 周囲の大人たちの距離感の描写が絶妙
- 「あたしはココにいる」「子供には、世界を革命する力がある」などの印象的なフレーズ
総合評価
- DMMブックス|評価数 12件(コメント 10件)~2025.6.21
- マンガ大賞受賞の名に恥じない高い評価を得ている作品。
- 主人公ありすの成長過程が丁寧に描かれ、読者の感情を揺さぶる。
- 犬星というキャラクターの魅力が際立ち、ありすとの関係性が絶妙。
- 「子供の可能性」を信じ肯定する姿勢が全編を通して貫かれている。
- 「世界を革命する力」など、心に残る印象的なフレーズが随所に散りばめられている。
- 読後に自分も挑戦したくなる前向きな気持ちにさせられる力がある。
- 種子島へのエピソードなど、感動的な場面が多く泣ける要素も。
- 地味ながらも壮大なストーリーが展開され、続きが気になる展開。
- 周囲の大人たちの距離感の描写も絶妙で全体の調和が取れている。