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作品の紹介|ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち 1巻
作品について
葵梅太郎によるファンタジーロマンス漫画。2023年11月10日からスクウェア・エニックスの『月刊少年ガンガン』にて連載中。2024年11月時点で単行本は2巻まで発売されている。
タイトル通り、捻くれた性格の騎士と柔らかな雰囲気の姫様が古城で暮らしながら小さな家を作っていく日常を描き、ファンタジー世界での穏やかな生活と二人の関係性に魅力がある作品。
作品情報
【異世界ミニチュアクラフト×古城で二人暮らし 主従で創る妖精たちの小さな住まい】
「娘の婿になってくれまいか?」王様より、クローニア姫との結婚話を持ち掛けられた、騎士ルークス。
望まぬ縁談を破棄するべく、ルークスは姫の元に向かうが、当の姫は、薄汚れた古城にたった一人で住む変わり者だった!しかも二人には、共通する「ある秘密」があって――。
姫と騎士。古城暮らし。ふたりで創る、妖精たちの小さな住まい。異世界ミニチュアクラフト物語――開幕!
(C)2024 Umetaro Aoi
*引用元:DMMブックス
作品名 | ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち 1巻 |
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作者 | 葵梅太郎 |
配信開始日 | 2024/05/11 |
ページ数 | 217ページ |
掲載誌・レーベル | ガンガンコミックス |
出版社 | スクウェア・エニックス |
シリーズ | ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち |
カテゴリー | 少女マンガ |
ジャンル | 恋愛 異世界系 ファンタジー |
評価 DMMブックス | 評価数 11件(コメント 7件) ~2025.6.20 |
レビュー分析・評価|ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち 1巻
レビュー分析
多数の意見
- 漫画全体の可愛さと優しさが評価されている
- 妖精たちの描写が愛おしいという意見が多い
- ほのぼの系の作風で癒しを提供する作品
- 一話完結型の構成で大きな進展は少ない
- ミニチュアクラフト/妖精の家作りが魅力的
その他の意見
- 騎士は「ひねくれ」というより「正直者」という見方も
- 姫様はふわふわしているが意志が強くて真っ直ぐ
- 早くデレる騎士/ツンデレ男好きに向いている
- ミニチュアクラフトの詳細な描写はあまりない点を残念に思う意見も
- 異世界ミニチュアクラフト物語という珍しい組み合わせの作品
高評価ポイント
- 第七王女と貴族嫌いの騎士という対照的な主人公設定
- 二人とも妖精が見えるという秘密の共通点
- 周囲から気味悪がられる姫を理解する騎士という関係性
- 騎士の心の声が面白く、読者を楽しませる
- 個性豊かな妖精たちの存在感
- ティーポットのお家など素敵なデザインの数々
- ものづくり魂を刺激する創作描写
- 読んでいて幸せになる雰囲気
総合評価
- DMMブックス|評価数 11件(コメント 7件)~2025.6.20
- 癒し系ファンタジーの決定版。優しさと可愛さに溢れた世界観が魅力。
- 妖精が見えるという共通点を持つ第七王女と貴族嫌いの騎士の対照的な関係性が絶妙。
- ほのぼのとした一話完結型構成で、気軽に読める作品。大きなストーリー展開を求める読者には物足りなさを感じる可能性あり。
- ミニチュアクラフト要素と妖精の家づくりという独創的な題材が新鮮。ティーポット型の家など素敵なデザインが目を引く。
- 個性豊かな妖精たちと彼らとの交流が作品の大きな魅力。
- 見た目はツンデレ騎士だが意外と早く姫にデレる展開も楽しい。
- ものづくりの楽しさを伝える描写が創作意欲を刺激する。
- 読了後に温かな気持ちになれる、心が和む良質な作品。