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ねずみの初恋(1)|大瀬戸陸 レビュー

ねずみの初恋(1)画像
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目次

作品の紹介|ねずみの初恋(1)

作品について

『ねずみの初恋』は大瀬戸陸による話題の恋愛サスペンス漫画。

2023年より『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載開始、既刊6巻・累計100万部突破。南勝久やミセスの大森元貴など多くの著名人も絶賛の注目作。

殺し屋の少女・ねずみと、彼女を愛する少年・碧の壮絶な恋と葛藤を描く。

作品情報

ヤクザに殺し屋として育てられ、人の愛を知らずに育った少女、ねずみ。

何も知らない普通の青年、碧(あお)。二人は恋に落ち、共に暮らし始めるが、魔の手はすぐそこまで迫っていた‥‥。

あまりに残酷で、あまりに切ない、初恋の物語。

*引用元:DMMブックス

作品名ねずみの初恋(1)
作者大瀬戸陸
配信開始日2024/03/06
ページ数201ページ
掲載誌レーベルヤングマガジン
出版社講談社
シリーズねずみの初恋
カテゴリー青年マンガ
ジャンル恋愛 ミステリー・サスペンス
評価
DMMブックス
4.6点
評価数 17件
(コメント 15件) ~2025.6.20

レビュー分析・評価|ねずみの初恋(1)

レビュー分析

多数の意見

  • 絵柄が可愛いが、内容は過激でえぐいというギャップに引き込まれる
  • 展開が早く、1巻から怒涛の展開が続く
  • ねずみと碧の関係性過去についてもっと知りたいという声が多い
  • せつないストーリーや、二人には幸せになってほしいがそう簡単にはいかなさそうとの感想が多数
  • 衝撃的なバイオレンス要素恋愛要素のバランスが評価されている
  • 続きが気になる、2巻以降が楽しみという期待感が強い

その他の意見

  • 絵柄や設定からは想像できないほど内容が辛くて重いことに驚いたという声
  • 碧の不気味さやヤンデレ気質に着目する意見
  • 痛々しい描写や涙ぐむシーンに心を動かされたという感想
  • 本屋やテレビで紹介されて知ったという読者が一定数いる
  • 思ったより読みごたえがなく、話がよくあるパターンに感じるという否定的意見も一部

高評価ポイント

  • かわいいとグロいが混ざる世界観、絵と内容の強烈なギャップ
  • 主人公・ねずみと碧のキャラクター性、両者の一途さや守る姿勢
  • 次の展開が読めないストーリー展開の速さ
  • 残酷さと多幸感の葛藤というテーマ性
  • 絵の魅力、特に主人公の表情や細部の描写の美しさ

総合評価

  • 4.6点
    DMMブックス
    |評価数 17件(コメント 15件)~2025.6.20
  • かわいい絵柄残酷な内容のギャップが最大の魅力。読者を引き込む強烈なコントラストが特徴。
  • 殺し屋の少女と彼女に恋した少年の切ない物語。バイオレンス純愛が絶妙に融合した作品。
  • テンポの良さ怒涛の展開で読者を飽きさせない。一気読みしてしまう中毒性の高さが評価されている。
  • 主人公・ねずみのキャラクター性世間とのズレが魅力的。碧の一途さヤンデレ気質も物語に深みを与える。
  • 美しい表現力が随所に見られ、痛々しい描写や感情表現に心を打たれるという感想が多い。
  • 続きが気になる展開と伏線が散りばめられ、今後の展開への期待感が非常に高い作品。
  • 残酷な現実幸せへの希求という普遍的テーマを新鮮な切り口で描いている。
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